防水工事とは

おだぼうは、日頃から培った最新の知識と技術を駆使して
建物一つ一つの状況に最適な施工をお客様にご提案します。

お客様のご希望」と「おだぼうからのご提案」、
そして「職人さんの技術」が三位一体となって生まれた高い品質で、
お客様の笑顔を引き出します。
三者が「満足できる仕上がり」と「完成した歓び」を共有する大切さの中にこそ
仕事の本質」は存在すると、おだぼうは考えています。

  • 大規模修繕工事について

    マンションなどの大規模修繕工事のうち、約半分の工程が「防水」に関係しています。
    防水のスペシャリストだから可能な、高品質かつ低コストの大規模修繕工事をご提案します。

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  • 戸建て&一般住宅について

    屋上、外壁などの劣化は、大切な我が家の美観、耐久性への重大なダメージに結びつきます。
    快適なマイホームをいつまでも維持するためには、定期的なメンテナンスや修繕はかかせません。

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今こそ防水工事のタイミング!?

次のような症状を発見したら要注意です!

  • 01

    屋上の防水面や外壁に
    ひび割れを発見

  • 02

    防水面が砂塵や汚泥で
    汚れている

  • 03

    排水溝などの水周りの劣化や
    詰まりが目立つ

  • 04

    防水面に触れると
    白い粉がついてしまう

※防水面に触れると白い粉がついてしまう現象をチョーキング現象といいます。

総合防水工事

  • ウレタン塗膜防水

    伸張性、耐久性に優れるウレタンゴムの特性を生かした塗膜防水です。 塗膜防水である為複雑な形状にもなじみ表面の層はシームレスに仕上がります。 また塗り重ねが可能な為、改修がスムーズで部分的な補修も容易です。 小さなバルコニーから大面積の工場、マンションまで幅広いニーズに対応できます。

  • 塩化ビニルシート防水

    塩化ビニル樹脂系のシート防水です。塩ビシートは日光による紫外線・熱に強く、熱溶着で接着されるジョイント部は塩ビシート同士が一体化され高い水密性を保ちます。プール等の水槽でも採用されています。 塩ビシートは素材自体が予めカラフルに着色され高い耐久性があるため、防水層のメンテナンスとして一般的な保護塗装が原則不要になり維持管理費も節約することができます。改修時には、工法もバリエーションに富み、幅広く対応します。

  • 加硫ゴムシート防水

    加硫合成ゴム系のシート防水です。
    ゴムシートの特徴は他のシート系防水と比較しても軽量です。
    また引張力、伸び特性が大きいので下地の動きに対する追従性に優れています。 ALCパネル下地に対してや異形屋根には、その特徴を十分に生かすことができます。

  • 改質アスファルト防水

    アスファルトの水をはじき、加熱すると溶け、冷えるとすぐ固まるという性質を生かした防水です。 強靭なシートと改質アスファルトの高い水密性で信頼性の高い防水層を保ちます。 さらに層数を増やすことでより防水性能を高めることが可能です。 また、アスファルトの防水層から被せて施工することも可能です。

  • 水和凝固型塗膜防水

    有機溶剤を含まないため無公害の防水材であり通称ポリマーセメント系防水と言われています。厳しい自然条件にも安定した性能を保ち、塗膜に弾力性が強いため下地の亀裂にも高い追従性があります。湿った下地でも施工可能なため、乾きにくい箇所の施工にも対応することが可能です。

  • FRP防水

    FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせた塗膜防水です。FRPは強度・防水性・成型性に特徴があります。このような特性を防水分野に応用したFRP防水の防水層は軽量かつ強靭であり、耐熱性・耐食性・対候性などに優れています。表面の継ぎ目はシームレスな層となり、塗膜の硬化速度も速いので何層も塗り重ねる仕様でも1日で施工を完了させることも可能です。

シーリング工事

建築材同士の継ぎ目や異種建築材の取合部の水密性を保ちます。

  • 外壁目地

    外壁で使用されるサイディング・ACL・タイル・サッシ目地・ガラスシール。これらの境目にある継ぎ目を「目地」といいますが、この目地と窓のまわりにそれぞれの外壁材・部材に最適なシーリング材を打ち込んでいきます。 多様な建造物で用いられ、追従性・耐久性・水密性などの基本性能を持ち、建築物の異種部材同士の取合いの防水機能に役立ちます。

プロによって色々な種類のシーリング材が使われます。
  • ■ シリコン系

    紫外線に強く乾燥後はホコリも付きにくいので、外壁目地やサッシ廻りからキッチン浴槽廻りまで多用されている素材です。

  • ■ ウレタン系

    紫外線に弱い性質がありますが、施工後塗装を被せることをを前提に耐久性を確保します。塗装材による汚染は殆ど起こりません。
    モルタル、コンクリート目地やクラック処理に。

  • ■ 変性シリコン

    外壁の目地、窓枠、屋根板金などに広く使えるシーリング材です。紫外線にも強く、シールを露出させて仕上げられ、カラーバリエーションも豊富です。

  • ■ ポリサルファイド系

    耐久性が良く表面にゴミやホコリが付きにくいので、外装のタイル目地、サッシ周り、カーテンウォールなどに主に使われています。

外壁の下地補修

  • 外壁の下地調査(打検、調査図面)

    外壁の下地補修の第1歩は下地の調査です。建物というのは経年による老朽化や建物自体の挙動によってひび割れや欠損、モルタルの浮きが発生してしまう物です。外壁に入っているひび割れ1つをとっても現在の状態・大きさ・数量を把握しなければ最適な処置を行うことは困難です。まずは現状把握を行い、補修箇所にどのような効果を期待するかを検討し、最終的に施す工法の決定を行います。

  • 外壁モルタル補修
    (ひび割れ補修、欠損補修、浮き部注入工事)

    モルタル外壁の補修はひび割れ・欠損の大きさなどの現状で補修方法も様々です。モルタルの浮き部に関しては場合によって剥落事故となる場合もあります。これらの外壁の破損を放置することで後々重大な漏水事故となったり、その建物の寿命に影響を与えてしまうこともあります。

  • 外壁タイル補修
    (ひび割れ、欠損張り替え工事、浮き部注入工事)

    外壁タイルの補修は剥落しそうなタイル、欠損したりひび割れたタイルを新しく張り替えたり、剥がれ落ちるのを未然に防ぐ為にエポキシ樹脂注入工事を行ったりします。